マツエク・まつ毛パーマ・アイブロウなどアイラッシュサービスを全国24店舗展開しております、株式会社nicott 広報の中村綾です。今回はそれぞれ月に一度開催される、「店長ミーティング」「マネージャーミーティング」に参加してきましたので、その中での気づきを中心に、広報視点で感じる会社の良さをお伝えします！
当社では月に一度、社長と全店舗の店長11人（東京エリアはオンライン参加）で、「店長ミーティング」を行っています。主な内容としては、前月度の数字の確認や、会社の取り組み、今後の予定や方針の確認などです。
マネージャーミーティングでは、それぞれ2名ずついる、技術マネージャーと営業マネージャーと社長の5人で行われています。技術合格の進捗状況や、課題の明確化、改善していくために必要な施策などを話しています。
とある記事によると、会議・ミーティングの目的とは「決める」「伝える」「広げる」「深める」「上げる」と言われています。
- 「やるやらない」の判断をする”決める”会議
- 進捗状況や現状報告をする”伝える”会議
- アイデアを引き出す”広げる”会議
- より良いものにするために考えを深める”深める”会議
- 意思統一など”上げる”会議
「今、何について話しているのか」「今、この目的は何なのか」「自分にはどんな役割があるのか」を意識する必要があります。
広報の私も、広報報告として話をしたり、店舗から集まる書類の管理などをしていますが、毎月会議に参加していく中で、「何をもとに判断するのか」「事実と解釈を分けること」「フラットに物事を見ること」「正しい内容をまとめること」など、たくさんの気づきを得ています。
当社は4月入社の新卒を合わせると約90人のスタッフがいます。採用面接希望者も多く、中途採用者も毎月数人います。人数が増えれば増えるほど、「伝えた」と思っても、「伝わっていない」「違った解釈で伝わる」こともたくさん出てきます。
だからこそ、大事なことは何度も繰り返し伝え、使う言葉は分かりやすくを意識していくことが重要だと感じています。そして、自分の中での当たり前は、相手にとっては当たり前ではないこと。自分の経験してきた”暗黙知”を、相手にも分かりやすく伝える”形式知”に変えることもとても重要だと感じます。
社長は本当に分かりやすく伝えてくれます。大事なことは、口頭だけでなく文面にも残し、繰り返し伝えます。一見すると「同じことを伝えている」ように聞こえますが、社長が伝えようとしていることは一貫して何も変わらないことが分かります。ここは本当に当社のいいところだなと思っています！
元々看護師として14年現場に立ち、多くの会議に参加してきましたが改めて毎日学びの日々です。この学ぶ姿勢だけはいつまでも持ち続けていきたいと思う広報でした。
会議の日の朝は、ウェルカムボードにメッセージを書くのも広報の日課になっています！
＝＝＝＝編集後記＝＝＝＝
スタッフの中には、店長ミーティングやマネージャーミーティングに興味を持つ人もいるようで「どんなことを話しているんですか？」「いつか参加してみたいな〜」のように話している声も聞きます。広報日記では社内の様子も随時アップしていこうと思っています♪
