「少ない自まつ毛をカバーしたくて、マツエクをしたい」という方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、マツエクには“つけられないまつげ”があります。今回は、そんなまつげの話をしたいと思います!
INDEX
マツエクをつけられないまつげ
1、生まれたてのまつげ(成長後期~退行期以外のまつ毛)
産毛に近く柔らかい生まれたてのまつ毛にエクステをつけると、負担からまつ毛が抜けやすく育ちにくくなります。
生えたてのまつ毛に付けることは可能ですが、まつ毛のためを考えるのであれば推奨はできません。
エクステの重さに耐えられて、かつマツエクが長持ちする毛周期にあるまつ毛に付けることが大切です。
2、やせ細っているまつ毛
まつ毛がやせ細っていると、接着面が安定せずにエクステがすぐに外れたり、切れ毛が発生しやすくなったりします。
3、まつ毛が生えていない部分
マツエクでは自まつ毛を支柱にしてエクステをグルーで1本1本つけていくため、まつ毛が生えていない部分にはつけられません。
4、クセの強すぎるまつ毛
逆さまつ毛の度合いが強すぎる、まつ毛の斜めクセが強すぎるなどのまつ毛では、つけられないケースがあります。
本数やデザインの幅を広げるためにできること
「エクステに耐えられる自まつ毛が少ない・細くて短すぎる・付けられる箇所がない・癖が強すぎる」などの理由から、マツエク施術を断られてしまったら…。
自在なマツエクを可能にするために、次の3つのポイントをぜひ日頃から意識してみてください。
- まつ毛美容液を使って自まつ毛を育てる
- まつ毛のお休み期間を適宜設ける
- マツエクの際には、自分のまつ毛にあったマツエクを心掛ける
マツエクは自まつ毛の状態によって、つけられる・つけられないが大きく変わってきます。
お店によっては、つけられないまつ毛にも無理につけるところもありますが、長期的に見ると切れ毛・抜け毛・まつ毛が生えて来なくなるなどの問題に繋がりますので、おすすめできません。
マツエクを存分に楽しむためにも、まつ毛ケアも意識してみて下さい!