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2025.8.7 ブログ

まつげパーマの持ちが悪い原因は“クレンジング”かも?持続力を高める洗顔&ケアのポイント

「まつげパーマをしたけど、すぐに取れてしまった…」そんなお悩み、実は少なくありません。原因は“まつげの状態”や“毛周期”だけではなく、毎日のクレンジング方法にあるかもしれません。


本記事では、まつげパーマの持ちが悪くなる理由と、今日から実践できるおすすめのクレンジング選び&洗顔方法について、プロのアイリスト目線で詳しくご紹介します。ちょっとした見直しで、まつ毛カールの持ちがぐんと変わりますよ!

■ クレンジング次第でまつげパーマの“持ち”が変わる理由

まつげパーマは、パーマ剤によってまつげのキューティクルを開いてカールを定着させる施術です。施術直後のまつげは、アルカリ性に傾き、内部の水分が逃げやすいとても繊細な状態


その状態で刺激の強いクレンジングや洗顔を繰り返すと、まつげが乾燥してパーマが早く落ちてしまうことがあります。

特に、洗浄力の強いクレンジング剤は、まつげの表面を傷つけたり、水分を奪ってパサつかせたりするため、注意が必要です。

■ まつげパーマ中におすすめのクレンジング剤とは?

パーマの持ちをできるだけ長くキープしたいなら、「弱酸性・低刺激」かつ「保湿力のある」クレンジングを選ぶことが大切です。

おすすめの成分:

  • アミノ酸系洗浄成分
    → 優しい洗浄力でまつ毛を守りながら汚れを落とします。

避けたい成分:

  • 石けん系(アルカリ性で脱脂力が強い)
  • 高級アルコール系(界面活性剤が強すぎて乾燥しやすい)

アイリストおすすめアイテム例:

  • クレンジングバーム(DUOなど)
     → W洗顔不要で肌にも優しく、まつ毛への負担も少ないです。
  • ジェルクレンジング(プリュ アミノ モイスチュア、ジーノ アミノクレンジングジェルなど)
     → べたつかず、洗いあがりしっとり。
  • ミルククレンジング(カバーマーク、カウブランド無添加ミルクなど)
     → 保湿力が高く、まつ毛も潤いをキープ。

「洗い上がりがつっぱらない」「目元がしみない」など、敏感肌向けのクレンジングを選ぶ意識が大切です。

■ 洗い方にもコツがある!まつげに優しいクレンジング手順

クレンジング剤を変えるだけではなく、洗い方そのものにも注意が必要です。
以下のステップで、まつげのカールをできるだけ長く保ちましょう。

STEP1:顔全体をやさしくなでるようにクレンジング

ゴシゴシこすらず、指の腹でやさしく撫でながらメイクをなじませます。
まつげの根元や目のキワは特にデリケートなので、強くこするのはNG

STEP2:まつ毛のキワは“綿棒”で優しくオフ

コットンや指では落としにくいまつ毛の根元は、クレンジングを含ませた綿棒を使い、マスカラを塗るようにスーッとすべらせましょう。汚れを繊維が絡め取ってくれるので、摩擦が少なくおすすめです。

STEP3:洗顔後の水分オフは“ティッシュ”で

洗顔後、顔をゴシゴシ拭く方も多いですが、これはNG!
タオルの繊維がまつげに引っかかってしまい、カールの崩れやすさの原因になります。

ティッシュやペーパータオルで、ポンポンと軽く押さえるように拭きましょう。

STEP4:毛流れを整えて冷風ドライ

水分を拭き取ったら、コームでまつげを整え、ドライヤーの冷風を下から優しく当てて乾かしましょう。

STEP5:仕上げはまつ毛美容液でしっかり保湿

乾燥したまつげはパーマが落ちやすくなるため、美容液でのケアが必須です。
夜のスキンケアと一緒にまつ毛美容液を塗る習慣をつけましょう。

【まとめ】

まつげパーマの持ちが悪いと感じたら、まずは「クレンジング」を見直してみてください。
強すぎる洗浄力や雑な洗顔方法は、せっかくのパーマをすぐに取れやすくしてしまいます。

✔ アミノ酸系など低刺激のクレンジングを選ぶ
✔ 綿棒・ティッシュ・冷風など、目元に優しい方法でケアする
✔ 洗顔後は美容液でしっかり保湿する

たったこれだけのことで、まつげパーマの持ちが数週間伸びた!という方もいらっしゃいます。
少しの手間で仕上がりと持ちが変わるので、ぜひ今日から試してみてくださいね♪

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