朝のメイク、まつげのカールに時間を取られていませんか?「ビューラーをしてもすぐ下がる」「マスカラを塗っても存在感が薄い」——そんな悩みを解決してくれるのが、まつげパーマ。一度かけると数週間〜1か月以上、美しいカールをキープでき、メイクの手間をぐっと減らせます。
でも、「種類が多すぎて何を選べばいいかわからない」「ケアや頻度は?」と不安を感じる方も多いはず。そこで今回は、まつげパーマ初心者さんが知っておくべき基本から、失敗しないための選び方、長持ちの秘訣までを、やさしく&詳しく解説します。
INDEX
まつげパーマって何?
まつげパーマは、自まつげそのものにカールをつける施術です。ビューラーのように一時的に上げるのではなく、専用のロッドとパーマ剤を使って数週間〜1か月半ほど持続するカールを作ります。
人工の毛を装着するマツエクとは違い、あくまで自まつげを活かす施術なので、ナチュラルな仕上がりが特徴。「メイク感は出したくないけど、目元をぱっちり見せたい」という方にもぴったりです。
まつげパーマの3大メリット
- メイク時短
毎朝ビューラーをする必要がなく、マスカラも軽く塗るだけで存在感アップ。 - 目の形やまつげの生え癖を補正
下向きまつげや逆さまつげでも、根元から上向きにできるため、目元の印象が明るくなります。 - ナチュラル&持続力
汗や湿気でもカールが落ちにくく、すっぴんでもぱっちり目元をキープ。
自分に合うカールの種類を選ぼう
まつげパーマと一口に言っても、実は大きく分けて3種類あります。

選び方のポイントは、「なりたいイメージ」と「自分のまつげの長さ・毛質」です。
初めての場合は、写真や仕上がりイメージを見せながらアイリストと相談すると失敗しにくくなります。
施術前に知っておきたい注意点
- 当日はノーメイク&ビューラーなしで来店
マスカラや皮脂が残っているとパーマ液の浸透を妨げます。 - コンタクトは外すこともある
特にハードコンタクトやドライアイの人は事前に確認を。当社サロンではハードコンタクトレンズの方は外していただいております。 - まつげの状態チェック
傷みや抜け毛が多い場合は、施術を見送るかケアを優先した方が安心です。
施術当日の流れ
- カウンセリング
目の形・まつげの長さ・希望の仕上がりを確認します。 - ロッド装着&パーマ液塗布
根元から毛先まで丁寧に巻き上げます。 - 定着&仕上げ
カールが固定されたら、保湿ケアをして終了です。
施術時間は当社サロンでは60分です。サロンによってはまつげトリートメントや美容液塗布がセットになっている場合もあります。
施術後24時間の過ごし方
- まつげを濡らさない(洗顔・お風呂・サウナNG)
- 強くこすらない(タオルで押さえるように拭く)
- ビューラーやマスカラの使用は控える
この24時間を守ることで、カールの持ちがぐっと良くなります。
長持ちさせるための3つの習慣
- お湯落ちマスカラを使う
クレンジングでの摩擦を減らせます。 - まつげ美容液で毎日ケア
ハリ・コシが出てパーマがかかりやすくなります。 - 摩擦&圧迫を避ける
うつ伏せ寝や目をこするクセは要注意。
まとめ
まつげパーマは、
- 朝のメイクを時短したい
- すっぴんでも目元をぱっちり見せたい
- ビューラーではすぐカールが落ちる
そんな方にぴったりの施術です。
種類・カールの形・施術後のケアを正しく理解すれば、理想のまつげを長く楽しめます。
「もうビューラーには戻れない!」という人が多い理由、ぜひ体感してみてください。
