ビューラーいらずで毎日のメイクがぐっと楽になる「まつ毛パーマ」。朝のメイク時間が短縮できたり、すっぴんでも目元がぱっちり見えたりと、今や大人気のメニューです。
ただ、「思ったより早く取れてしまった」「左右でバラつきが出てきた」というお声もよく耳にします。実はまつ毛パーマも、その後のケアの仕方によって持ちが大きく変わります。
今日は、まつ毛パーマをできるだけ長持ちさせるための4つのコツをご紹介します✨
1. 施術後はまつ毛を濡らさない
まつ毛パーマ直後のまつ毛は、薬剤によって柔らかく、不安定な状態になっています。このときに水に濡らしてしまうと、カールが落ちたり形が崩れる原因に。
💡 ポイント
- 施術当日は洗顔やクレンジングを避ける
- 入浴やサウナもできるだけ控える
- 施術前にクレンジングを済ませておくと安心
もし濡れてしまった場合は、優しくティッシュやコットンで水分を取り除き、濡れたまま放置しないようにしましょう。
2. 汗や水で濡れたときは乾かす
水分によるダメージは当日だけでなく、翌日以降も影響します。汗や水でまつ毛が濡れてしまったら、そのままにせずしっかり乾かすことが大切です。
💡 おすすめのケア
- お風呂上がりはタオルで軽く拭き取り
- ドライヤーの冷風を下から当てて水分を飛ばす
- 仕上げにスクリューブラシで整える
このひと手間で、カールの持ちと形の美しさがぐんと変わります。
3. コーティング剤や美容液を使う
まつ毛パーマをした後は、毛が一時的に乾燥しやすく、ダメージも受けやすい状態です。
そんな時に役立つのが、専用のコーティング剤や美容液。
コーティング剤は、水分や油分から守ってカールを安定させ、バラつきも抑えてくれます。
美容液はダメージを補修し、次に生えてくるまつ毛を強く健康にしてくれます。
💡 使うタイミング
- 施術直後のデリケートな状態に
- 毎日のスキンケアの仕上げに
- メイク前の下地として
「まつ毛の保護+育毛ケア」で、持ちも仕上がりも格段にアップします。
4. ビューラーは使わない
「カールが落ちてきたから…」とビューラーを使いたくなる方も多いと思います。
ですが、ビューラーはまつ毛に強い負担がかかり、切れ毛や抜け毛の原因になります。
💡 代わりにおすすめの方法
- マスカラを塗ったあと、指の腹でまつ毛を下から持ち上げる
- ホットビューラーはNG。どうしても使う場合は低温で短時間だけ
優しくサポートすることで、負担を最小限にしながら自然な上向きをキープできます。
まとめ
まつ毛パーマを長持ちさせるには、
- 施術後は濡らさない
- 濡れたら乾かす
- コーティング剤&美容液で保護
- ビューラーは使わない
この4つを意識するだけで、カールの持ちはぐんと良くなります。
最初は「ちょっと大変かも」と感じるかもしれませんが、習慣になれば自然とできるようになります。
毎日のケアでまつ毛の健康も守れるので、結果的にパーマの仕上がりも長く楽しめますよ♪
まつ毛パーマをもっと楽しみたい方は、ぜひこの習慣を取り入れてみてくださいね✨

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