「自まつ毛が少ないから、マツエクでボリュームを出したい!」そう考える方も多いのではないでしょうか?ですが、すべてのまつ毛にマツエクを装着できるわけではないことをご存知ですか?
実は、まつ毛の状態によっては「つけられないまつ毛」も存在します。この記事では、マツエクが装着できないまつ毛の特徴と、その対策方法をわかりやすくご紹介します。マツエクを長く楽しむためにも、ぜひ参考にしてみてください。
INDEX
マツエクをつけられないまつ毛とは?
生まれたてのまつ毛(成長初期)
生えたばかりのまつ毛は、まだ細くて柔らかく、産毛のような状態。
ここにエクステをつけると、重みでまつ毛が抜けやすくなったり、成長を妨げたりすることがあります。見た目上は付けられても、まつ毛のためを考えるとおすすめできません。
◎装着に適したのは、成長後期〜退行期のしっかりとしたまつ毛です。
やせ細っているまつ毛
まつ毛が細く、コシがないと、エクステがきちんと固定されず、すぐに取れてしまったり、切れ毛を起こす可能性もあります。見た目以上にまつ毛に負担がかかるため、施術前のチェックが必要です。
まつ毛が生えていない部分
マツエクは「自まつ毛1本に対して1本のエクステをつける」技術。そのため、まつ毛が生えていない箇所には装着できません。どうしても隙間が気になる場合は、アイラインやアイシャドウなどでのメイク対応がおすすめです。
クセの強すぎるまつ毛
逆さまつ毛が強すぎる、斜めやねじれて生えているなどのクセが強いまつ毛も、装着の難易度が高く、外れやすくなることがあります。無理に装着すると、接着面が安定せず、見た目の仕上がりにムラが出る原因に。
こんなときはどうする?まつ毛の状態を整える3つのポイント
「細くて本数がつけられない」「デザインの幅が出せない」と感じたら、以下のようなケアを意識してみてください。
- まつ毛美容液で育毛ケアを習慣にする
- まつ毛のお休み期間をつくる
- 自まつ毛に合ったデザイン・本数を選ぶ
まつ毛をまつ毛専用美容液を使って育てたり、定期的にマツエクをお休みしてまつ毛に回復時間を与えたり、無理につけずに自分に合った本数やデザインを、プロのアイリストと相談するのもオススメです!
無理な装着は逆効果になることも
中には、つけられないまつ毛にも無理に装着してしまうサロンもあります。しかしそれは一時的な仕上がりのためであり、長期的には切れ毛・抜け毛・まつ毛の生えにくさなどのリスクに繋がります。
マツエクを楽しみ続けるためには、「今のまつ毛に必要なケア」を見極めることが大切。丁寧なカウンセリングを行ってくれる信頼できるアイリストを選び、まつ毛を労わりながらマツエクを楽しみましょう。
まとめ
マツエクは、自まつ毛の健康があってこそ美しく仕上がります。「少ないからつけたい」と思う気持ちは自然ですが、まつ毛の状態を無視した無理な施術は逆効果です。
普段からまつ毛美容液などでのケアを取り入れ、健やかなまつ毛を育てていきましょう。そして、今つけられる範囲の中で、ベストなデザインを一緒に見つけていくことが、満足度の高いマツエクへの第一歩です。
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