「まつ毛パーマとマツエク、どちらもやりたい!」そんな風に思ったことはありませんか?パーマで根元から自まつ毛をぱっちりと立ち上げつつ、マツエクで長さやボリュームも楽しめたら理想的ですよね。
ところが実際には、一般的なまつ毛パーマとマツエクの同時施術は基本的にNGとされています。理由は、持ちの悪さや仕上がりの不自然さ、さらには自まつ毛への大きなダメージにつながってしまうからです。
しかし、最新の技術である「パリジェンヌラッシュリフト」であれば、マツエクとの併用が可能です。本記事では、まつ毛パーマとマツエクがなぜ同時施術できないのか、そしてパリジェンヌラッシュリフトなら併用できる理由について、詳しく解説していきます。
INDEX
まつ毛パーマとマツエクが併用できない理由
理由1:マツエクの持ちが悪くなる
まつ毛パーマをかけると、自まつ毛にカールがついた状態になります。このカールが原因で、マツエクを装着する際に接着面が安定せず、取れやすくなってしまいます。せっかくマツエクを付けても、すぐに取れてしまうのはもったいないですよね。
理由2:仕上がりが不自然になる
パーマがしっかり残っている毛、半分だけ残っている毛、ほとんど落ちてしまっている毛が混在すると、エクステのカールとバランスが取れず、全体の見た目がバラつきやすくなります。結果として「思っていた仕上がりと違う…」と感じる方も少なくありません。
理由3:自まつ毛へのダメージが大きい
パーマ液で傷んだまつ毛に、さらにマツエク用のグルー(接着剤)を使うことで負担が大きくなります。グルーと薬剤の相性が悪く、場合によってはまつ毛が溶けてしまうケースもあるため注意が必要です。
👉 このため、通常のまつ毛パーマ後にマツエクをする場合は、パーマがほぼ完全に落ちる2か月後〜が目安とされています。
マツエクと併用できる「特別なまつ毛パーマ」とは?
結論から言うと、パリジェンヌラッシュリフトならマツエクと同時施術が可能です。
低ダメージの薬剤を使用
従来のまつ毛パーマは「医薬部外品登録」の強めの薬剤を使用しますが、パリジェンヌラッシュリフトは「化粧品登録」の薬剤を使用。まつ毛へのダメージを最小限に抑えることができます。
根元だけに施術する特殊技術
パリジェンヌラッシュリフトは、まつ毛の根元だけを立ち上げる特殊な技術です。毛先にカールがほとんどつかないため、エクステを装着する接着面をしっかり確保できます。この工夫により、従来の課題だった「持ちの悪さ」「仕上がりの不自然さ」を解消できるのです。
つまり、パリジェンヌラッシュリフトとマツエクを組み合わせれば、根元からぱっちり立ち上がった自まつ毛と、長さ・ボリュームのあるエクステを同時に楽しむことが可能になります。
実際に施術する際のポイント
当店では、パリジェンヌラッシュリフトとマツエクの同時施術も承っております。ただし、すべてのお客様に必ず同時施術をおすすめするわけではありません。なぜなら、自まつ毛の状態によっては負担が大きくなる可能性があるからです。
できれば1週間空けるのがおすすめ
より仕上がりを良くしたい方には、パリジェンヌラッシュリフトから1週間ほど空けてからマツエクを付ける方法をおすすめしています。
- 自まつ毛のダメージが回復する
- 薬剤の影響が落ち着く
- グルーの密着度が上がり、マツエクの持ちが良くなる
このようなメリットがあるため、急がない方は少し期間を置くのが安心です。
どんな方におすすめ?
- まつ毛パーマで自然な立ち上がりを楽しみたい方
- さらに長さやボリュームもプラスしたい方
- ビューラー不要で毎日のメイク時間を短縮したい方
- 自まつ毛が下向きで、マツエクだけだとデザインが映えにくい方
特に下がりまつ毛にお悩みの方は、パリジェンヌラッシュリフトで根元を上げ、その上にエクステをプラスすることで、目元の印象が大きく変わります。
まとめ
- 通常のまつ毛パーマとマツエクの併用は、持ちの悪さ・仕上がりの不自然さ・ダメージのリスクがあるため不可。
- パリジェンヌラッシュリフトなら同時施術が可能。低ダメージな薬剤と根元だけの施術法で、接着面を確保できる。
- より持ちを良くするなら、1週間ほど空けてからの施術がおすすめ。
パリジェンヌラッシュリフトとマツエクを組み合わせることで、ぱっちりとした立ち上がりと華やかなボリュームを同時に叶えることができます。「どちらか一方しかできない」と諦めていた方も、ぜひ一度この最新の組み合わせを体験してみてください✨
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