「まつげパーマの後、マスカラっていつから塗っていいの?」「マツエクにマスカラは使えるの?」施術後のメイクの再開タイミングは、多くの方が気になるポイントです。
結論からお伝えすると、まつげパーマは施術後24時間、マツエクは施術後6時間以降がマスカラ使用の目安 です。
ただし、施術品質・持続期間を最大化するためには、単に「時間が経てばOK」ではなく、マスカラの種類・塗り方・オフ方法 すべてに気を配る必要があります。
この記事では、施術別のマスカラ再開タイミング、施術直後にマスカラを控える科学的理由、施術に優しいマスカラの選び方、正しい塗り方とオフ方法、NG使用パターンまで、専門的な視点で詳しく解説します。
INDEX
結論早見表 — 施術別マスカラ使用ガイド
| 施術 | 使用OKタイミング | 推奨マスカラ | 頻度 |
|---|---|---|---|
| まつげパーマ | 施術後24時間以降 | フィルムタイプ・お湯オフ | 通常通り |
| パリジェンヌラッシュリフト | 施術後24時間以降 | フィルムタイプ・お湯オフ | 控えめ推奨 |
| マツエク | 施術後6時間以降 | マツエク専用マスカラのみ | 最小限推奨 |
| マツエク+パーマ併用 | 施術後24時間以降 | マツエク専用のみ | 最小限 |
「施術後24時間 + フィルムタイプマスカラ」 が最も安全なパターンです。

なぜ施術直後はマスカラNGなのか
理由① 化学的な定着が未完了
まつげパーマは、施術直後に 化学反応が完了しているわけではありません:
- 1剤(還元剤) でシスチン結合を切断
- 2剤(酸化剤) で新しい形状で再結合
- 施術後24時間かけて安定化
この24時間の間にマスカラ成分(特に油分・化学物質)が接触すると:
- カール定着率が下がる
- 形状が中途半端に固定される
- 持続期間が短くなる
理由② マツエクの接着剤の硬化時間
マツエクのグルー(接着剤)は主成分が シアノアクリレート系 で、完全硬化までに 6〜24時間 を要します。この間にマスカラ成分が接触すると:
- 接着力が弱まる
- エクステが早期に取れる
- 「持ちが悪い」原因に
理由③ 物理的な負担
施術直後のまつげは繊細な状態:
- 薬剤による毛質変化
- 通常よりデリケート
- マスカラを塗る物理的な力にも敏感
「時間が経てば大丈夫」ではなく、「時間 + ケア で完全に整えてから」がプロの視点です。
施術別 詳細なマスカラ再開ガイド
まつげパーマの場合
- 施術直後〜24時間: 完全NG
- 24〜48時間: ごく軽めのマスカラなら OK(フィルムタイプ)
- 48時間以降: 通常通り使用可
- 注意: オイル系マスカラは避ける
パリジェンヌラッシュリフトの場合
- 施術直後〜24時間: 完全NG
- 24時間以降: 使用可だが、そもそも マスカラなしでも印象的な仕上がり が特徴
- 推奨: マスカラ最小限で自然さを保つ
マツエクの場合
- 施術直後〜6時間: 完全NG(接着剤硬化中)
- 6〜24時間: マツエク専用マスカラのみ
- 24時間以降: マツエク専用マスカラを控えめに
- 注意: 一般的なマスカラは 原則使用NG(エクステの持ちを悪化)
上下パーマの場合
- 施術直後〜24時間: 完全NG
- 24時間以降: 上下両方に軽くフィルムタイプで
- 推奨: 下まつげは特に控えめに
施術に優しいマスカラ選び
① お湯オフタイプ(フィルムタイプ)
最もおすすめの選択肢:
- オフが簡単: 40度のお湯で自然に落ちる
- 摩擦不要: まつげへの物理的負担なし
- 持続に影響しない: 化学的にマイルド
代表的な特徴のあるアイテムを選ぶと安心です。
② マツエク専用マスカラ
マツエク使用中の方は必ずこれを選択:
- オイルフリー
- 接着剤に影響しない処方
- 軽量な粒子
③ 避けたいマスカラの特徴
- ウォータープルーフタイプ: オフに苦労、まつげへの負担大
- ボリューム系マスカラ: 束感が出て、施術のカール感を邪魔
- オイル成分配合: シスチン結合・接着剤に悪影響
- 強いフィルム系: 落ちにくく、無理にオフする原因に

正しいマスカラの塗り方
施術後の塗り方 5ステップ
- ビューラーは使わない(施術のカールを再度整える必要なし)
- マスカラを容器の縁でしごく(余分な液を落とす)
- 根元から毛先へ、ジグザグに軽く塗布(下から上ではなく、なぞる程度)
- 1回で止める(重ね塗りは避ける)
- 完全に乾いてから2度塗り(必要な場合のみ)
塗り過ぎのサイン
- 束感が出ている → 塗り過ぎ
- カールが下がった → 重い
- オフしにくい → 量が多い
- 翌朝までにパンダ目 → 落ちやすい商品
「ワンストローク、軽く」が施術のカール感を活かすコツです。
マスカラのオフの方法
ステップ① 温かいお湯で予洗い
- 40度のお湯を目元に含ませたコットンで押さえる
- 10〜15秒程度置く
- マスカラが自然に緩む
ステップ② 専用リムーバー
- ミセラーウォーターやジェルリムーバー
- コットンに含ませて優しく押さえる
- 決してこすらない
ステップ③ 通常のクレンジング
- オイル系はまつげ部分を避ける
- ミセラーウォーターがおすすめ
- 顔全体は通常通り
絶対にやってはいけないオフ
- 強くこする(摩擦は最大の敵)
- オイルクレンジングでゴシゴシ(カールが取れる)
- 温めずに強引にこする(まつげ切れの原因)
NG使用パターン集
NG① 施術当日にマスカラを塗る
「オフしなければ大丈夫」と思っても:
- 化学反応が完了していない
- カール形状が中途半端に固定
- 持続期間が2週間短縮する可能性
NG② ウォータープルーフをまつげパーマ後に
- オフに時間がかかる
- 目元を強くこするリスク
- カールが取れやすい
NG③ マツエクに一般マスカラを使用
- 接着剤に影響
- エクステの寿命が半分に
- 目元を触る頻度増加
NG④ 毎日重ね塗り
- 毛質へのダメージ蓄積
- 徐々にカール感が失われる
- 「なんとなくパーマが持たない」の原因
NG⑤ オフを翌朝に持ち越し
- 一晩でまつげが下がる
- 化学物質の長時間接触
- 目元の乾燥・炎症リスク
施術後のマスカラ活用シーン
通常のシーン(週1〜2回)
- ナチュラルメイクで
- フィルムタイプを軽く
- 施術のカール感を活かす
特別なイベント(結婚式・撮影)
- 前日から練習しておく
- 当日は少し多めでもOK
- オフは徹底的に丁寧に
疲れた日・休日
- マスカラなし
- 施術のカール感で十分
- まつげを休ませる
マスカラなしで過ごすメリット
- まつげが健康を保てる
- パーマの持続が延びる
- 朝の時短
- 目元の負担軽減
年代別 マスカラ活用のコツ
20代
- 華やかさ重視でOK
- Sロッドパーマ + マスカラでぱっちり
- ただしオフは丁寧に
30代
- ナチュラル志向へシフト
- Mロッドパーマ + マスカラ控えめ
- 大人カジュアルに
40代以降
- マスカラは最小限
- パーマそのものの美しさで勝負
- まつげ美容液でケア重視

マスカラなしでも美しい目元をキープするコツ
まつげ美容液で毛質強化
「マスカラを塗らずに整えるまつげ」を作るには、日常的な美容液ケアが不可欠。
- 朝晩の塗布
- 3か月継続で明らかな変化
- パーマの持続もアップ
「Lash addict」 は芸能人にも愛用者が多く、nicottでもサロン特別価格でご提供しています。
施術頻度の最適化
- 4〜6週間ごとの定期施術
- ベストコンディションをキープ
- マスカラの必要性が減る
アイライナー活用
マスカラなしでも、アイラインで目元の印象UP:
- 目尻に長めに引く
- 跳ね上げラインでインパクト
- まつげとの一体感を演出
よくある質問
Q1. まつげパーマ当日にマスカラを塗ってしまいました
すぐにお湯で優しくオフしてください。1回程度なら大きな影響はありませんが、繰り返さないことが大切です。
Q2. マツエクにマスカラを塗ると、どのくらい持ちが悪くなりますか?
一般的なマスカラを使用すると、エクステの持ちが約50%短くなる と言われています。3週間の予定が1.5週間で取れ始めるイメージです。
Q3. どうしてもボリューム感を出したいときは?
- マスカラ量ではなく、カール強めのパーマを選択
- パリジェンヌ + マツエク の代替検討
- または特別な日限定でウォータープルーフ使用
Q4. マスカラを塗らないと物足りません
まずは フィルムタイプで軽く から始めてみてください。「これぐらいでちょうど良かった」と感じる方が多いです。
Q5. まつげ美容液の後にマスカラを塗ってもいい?
美容液が完全に乾いてから(5〜10分後)であれば問題ありません。混ざると効果が薄れます。
マスカラユーザーへの nicott からのアドバイス
マスカラを “諦める” のではなく “上手に使う”
「施術したらマスカラNG」と思われがちですが、適切に使えばマスカラも施術の効果を活かすツール になります。
3つのポイントを守る
- タイミング: 施術後24時間以降(マツエクは6時間以降)
- 選び方: フィルムタイプ・お湯オフ
- 量: 「軽く1回」を基本に
使わない選択も検討
施術のカール感が十分な場合、
- マスカラなしで過ごす日を増やす
- まつげ美容液に予算をシフト
- 施術の頻度を上げる
…という選び方も、長期的には目元の健康と美しさの両立につながります。
マスカラの成分ガイド
施術後にOKな成分
- フィルム形成成分(ポリマー系):お湯でオフしやすい
- カーボンブラック(色素):基本的に問題なし
- 保湿成分(グリセリン等):むしろまつげケアにプラス
- ペプチド:美容成分として◎
注意が必要な成分
- ミネラルオイル:施術のカール定着に影響
- シリコン油:オフに苦労、まつげ内部への影響
- ウォータープルーフ樹脂:オフが困難
- 強アルカリ性成分:施術品質を損なう可能性
パッケージ裏面の成分表を一度チェックする習慣を持つと、施術に優しいマスカラ選びができます。
マツエクへのマスカラ、本当に必要?
「マツエクにマスカラは基本NG」とお伝えしましたが、それでも「使いたい」という方への現実的なアプローチ:
マスカラを使いたい場合の最終手段
- 専用マスカラを1回だけ使用(その日限定)
- オフは徹底的に丁寧に(通常の3倍時間をかける)
- 翌日以降は使用しない
- その分、マスカラなしの日を増やす
マスカラ卒業に向けたステップ
- 本数を増やしたマツエク で目元の印象UP
- ボリュームラッシュ でマスカラいらずの華やかさ
- カール強めの選択 でぱっちり感UP
これらの選択で、マスカラなしでも満足度の高い目元が実現します。
まとめ — マスカラは “時間 + 選び方 + 塗り方” のバランスで
まつげパーマ・マツエク後のマスカラ使用は:
- まつげパーマ: 24時間以降OK
- マツエク: 6時間以降(専用マスカラのみ)
- フィルムタイプ + お湯オフ が基本
- 塗り方は “軽く1回”
- オフは温めて丁寧に
「マスカラNG」と諦めるより、「マスカラを上手に使える方法」を知って、施術効果と美しい目元を長く楽しんでください。
nicottでは、施術後のメイクアドバイスやおすすめマスカラのご紹介も、丁寧に対応しています。「マスカラの選び方が分からない」「うまく塗れない」というご相談も、お気軽にどうぞ。




