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2026.6.8 ブログ

下がりまつげでも上がる?

「ビューラーをしてもすぐ下がってしまう」「私の下がりまつげでも、まつげパーマで上がるの?」

これは、下向きまつげ・直毛まつげにお悩みの方から、非常に多くいただくご質問です。

結論からお伝えすると、ほとんどの下がりまつげは、まつげパーマやパリジェンヌラッシュリフトで上向きに改善できます

ただし、施術技術の選び方・薬剤・ロッドサイズの選定によって仕上がりに大きな差が出るため、サロン選びとカウンセリングが重要です。

この記事では、下がりまつげの解剖学的な原因、なぜビューラーでは持続しないのか、各施術の効果比較、最適な施術選びのコツまで、専門的な視点で徹底解説します。

INDEX

結論早見表 — 下がりまつげへの施術効果

施術タイプ効果持続期間下がりまつげへの推奨度
通常のまつげパーマ上向き化(C・Jカール)3〜5週間⭐⭐⭐⭐
パリジェンヌラッシュリフト根元から90度立ち上げ6〜8週間⭐⭐⭐⭐⭐
マツエク人工毛で上向き効果3〜4週間⭐⭐⭐
ラッシュリフト中間的なカール4〜6週間⭐⭐⭐⭐

下がりまつげの方には、根元から立ち上げる「パリジェンヌラッシュリフト」が最も効果的 とされることが多いです。

なぜ “下がりまつげ” になるのか

下がりまつげは、決して珍しいものではなく、日本人女性の約60〜70% が「下向き or 直毛」の傾向にあるとも言われています。原因を理解することで、最適な対処法が見えてきます。

原因① 遺伝による毛根の角度

まつげの “生え方の角度” は、毛根が皮膚に対してどう傾いて埋まっているかで決まります:

  • 上向きに埋まっている: 自然と上向きまつげに
  • 斜めに埋まっている: 横向き or 軽い下向き
  • 下向きに埋まっている: 強い下がりまつげに

この毛根の角度は 遺伝的に決まっている要素 が大きく、外的な刺激で変えることはできません。

原因② アジア系の目元の解剖学的特徴

アジア系の方は、欧米系と比較して:

  • まぶたの脂肪が厚め → まつげが押し下げられる
  • 眼球の前突度合いが浅い → まつげの角度が下向きに
  • 二重幅が狭い・一重 → まぶたとまつげの距離が近い

…という特徴があり、これらが下がりまつげの解剖学的背景となっています。

原因③ まつげの太さ・重さ

太く長いまつげほど、重力で下がりやすい傾向があります:

  • 細く軽いまつげ → 上向きを保ちやすい
  • 太く重いまつげ → 重力で下がりやすい

これは “良いまつげ” ほど下がる、というアジア系の方のパラドックスでもあります。

原因④ 加齢による変化

年齢を重ねると:

  • 毛根の弾力性が低下 → 立ち上がりにくくなる
  • まぶたのたるみ → まつげが押し下げられる
  • ホルモンバランスの変化 → 毛質変化

20代では気にならなかった方も、30代後半以降に下がりまつげが顕在化することがあります。

原因⑤ 生活習慣による影響

  • クレンジング時の摩擦: 下方向にこする習慣
  • うつ伏せ寝: 毛根への物理的圧迫
  • 目をこする癖: 花粉症・ドライアイの方は特に注意
  • ビューラー長期使用: まつげの根元へのダメージ蓄積

これらは “後天的な下がりまつげ” の原因になります。

なぜビューラーでは持続しないのか

「朝、ビューラーで上向きにしているのに、お昼にはもう下がっている」というお悩みは多いもの。これには明確な科学的理由があります。

ビューラーの仕組み

ビューラーは:

  1. まつげに物理的な圧をかけて折り曲げる
  2. 一時的にカールの形に変形させる
  3. でも、化学的な再結合は起きていない

化学反応を伴わない物理的変形なので、

  • 数時間で元の形に戻る
  • 湿度や汗で簡単に下がる
  • メイクなおしで頻繁にやり直し必要

…という結果になります。

まつげパーマの仕組み(根本的な違い)

一方、まつげパーマは:

  1. 薬剤(チオグリコール酸塩・還元剤) でまつげ内部のシスチン結合を切断
  2. ロッドに巻きつけて形状を変形
  3. 酸化剤 で新しい形状でシスチン結合を再構築

これは 化学的な永久変形 に近い反応で、

  • 数週間〜2か月持続する
  • 物理的な刺激に強い
  • 朝のメイクが不要に

…という結果につながります。

下がりまつげに最も効果的な施術 — パリジェンヌラッシュリフト

下がりまつげの方に、特におすすめなのが パリジェンヌラッシュリフト です。

パリジェンヌが下がりまつげに効く理由

通常のまつげパーマが “カール(曲線)” を作るのに対し、パリジェンヌは:

  • 根元から90度に立ち上げる という直線的アプローチ
  • 平面プレート にまつげを密着させて形状記憶
  • 下向き角度を物理的に矯正

下向きの毛根の角度を、施術で “上向きに矯正” できる、非常に強力な技術です。

パリジェンヌが特に効くケース

  • 一重・奥二重で下がりまつげ → ⭐⭐⭐⭐⭐
  • 二重で下がりまつげ → ⭐⭐⭐⭐
  • 加齢で下がってきたまつげ → ⭐⭐⭐⭐
  • 元から直毛のまつげ → ⭐⭐⭐⭐⭐

パリジェンヌの仕上がりの特徴

  • 毛先まで真上に立ち上がる
  • まつげの長さがそのまま見える
  • 視覚的に2〜3mm長く見える効果
  • ナチュラルだが印象的な目元

まつげパーマ(通常版)も十分効果あり

「パリジェンヌは初めて怖い」「予算を抑えたい」という方は、通常のまつげパーマでも下がりまつげの改善は可能 です。

通常まつげパーマの選び方

  • Mサイズロッド: ナチュラルな上向き
  • Sサイズロッド: しっかりとしたカール
  • LLサイズロッド: ふんわり、極度の下がりまつげの方向け

下がりまつげの方には、Sサイズ + 適切な施術時間 で、ぱっちりとした上向き効果が期待できます。

下がりまつげの方への施術選択フローチャート

以下を参考に、ご自身に最適なメニューを選んでください。

ステップ① まつげの長さ確認

  • 7mm以上: パリジェンヌが効果的
  • 5〜7mm: まつげパーマ + パリジェンヌどちらもOK
  • 5mm以下: マツエクで補強 or 美容液で長さ改善後に施術

ステップ② 目元タイプ確認

  • 一重・奥二重: パリジェンヌが圧倒的におすすめ
  • 二重幅狭い: パリジェンヌ or 強めのまつげパーマ
  • 二重幅広い: どちらでもOK、お好みで

ステップ③ ライフスタイル確認

  • 時短重視: パリジェンヌ(持続8週間)
  • コスト重視: 通常まつげパーマ(価格が抑えめ)
  • 華やかさ重視: 強めのまつげパーマ

下がりまつげ改善 — 自宅でできる予防ケア

施術と並行して、自宅でも下がりまつげの “悪化を防ぐ” ことができます。

① まつげ美容液で毛質強化

健康なまつげほど立ち上がりを保ちやすくなります。

  • ペプチド系成分(成長期延長)
  • パンテノール(毛髪補修)
  • ビオチン(タンパク質合成)

毎日朝晩の使用を推奨します。

② 仰向け寝の習慣化

うつ伏せ寝・横向き寝は、毛根への物理的な圧迫で下がりまつげを悪化させます。

  • シルク・サテンの枕カバーで摩擦軽減
  • 適度な硬さの枕で寝返り抑制
  • 首・腰用クッションで仰向けを楽に

③ 摩擦を減らすクレンジング

  • オイル系を避ける(まつげ部分は特に)
  • 強くこすらない(押さえる・置く)
  • ミセラーウォーターなどの低刺激製品を使用

④ ビューラーの卒業

実はビューラーは “下がりまつげを悪化させる原因” のひとつ。

  • 物理的な強い圧で毛根にダメージ
  • 長期使用でまつげの抜け落ち
  • カールが定着しないループ

まつげパーマで上向きになれば、ビューラー不要になります。

サロン選びのコツ

下がりまつげ改善は、サロン選びで結果が大きく変わります。

信頼できるサロンの特徴

  • 下がりまつげの施術経験 が豊富
  • パリジェンヌラッシュリフト認定 がある
  • カウンセリングが20分以上
  • 施術前後のビフォーアフター写真 を共有してくれる
  • 複数のロッドサイズ を用意

避けたいサロンの特徴

  • 「全員同じロッド」で対応する流れ作業サロン
  • カウンセリングが短い
  • 下がりまつげの相談に対する答えが曖昧
  • 認定資格を持たないアイリスト

よくある質問

Q1. 何回くらい通えば下がりまつげが改善されますか?

1回目の施術から効果実感 いただけます。ただし、根本的な毛根の角度は変わらないため、定期的な施術(月1回 or 2か月に1回)が継続的な上向き状態を保つ鍵となります。

Q2. 極端に下がっているまつげでも対応可能ですか?

ほぼ全てのケースで対応可能です。極度の下向きの場合、パリジェンヌラッシュリフト で90度立ち上げる効果が特に発揮されます。心配な場合は事前カウンセリングでサロンに相談してみてください。

Q3. 男性の下がりまつげにも対応していますか?

はい、男性のお客様にも対応しています。男性は元々まつげが下向きの方が多く、まつげパーマで「ナチュラルに目力アップ」される方が増えています。

Q4. 施術後、まつげがすぐに下がってしまうのを防ぐには?

5つの鉄則を守ってください:

  1. 施術後24時間は水・熱・摩擦を避ける
  2. オイル系成分を避ける
  3. 物理的な摩擦をゼロにする
  4. まつげ美容液で毛質強化
  5. 仰向け寝を心がける

これらを習慣化することで、本来の持続期間より1〜2週間長く上向きを保てます。

Q5. 下がりまつげが、年齢とともに悪化するのは止められますか?

完全に止めることは難しいですが、

  • まつげ美容液による継続ケア
  • 定期的な施術(まつげ強化)
  • 生活習慣の改善

…により、加齢による悪化を最小限に抑えることが可能です。早期から始めるほど効果が大きくなります。

下がりまつげ改善のビフォーアフター

実際のお客様の声をいくつかご紹介します:

  • 「30年以上ビューラーが手放せなかったのに、パリジェンヌで卒業できました」(40代・主婦)
  • 「一重で下がりまつげでしたが、施術後は目が大きく見えるようになって、メイクが楽しくなりました」(20代・会社員)
  • 「年齢でだんだん下がってきたまつげが、施術後に20代の頃の状態に戻った気がします」(50代・自営業)

下がりまつげの改善は、単なる “見た目の変化” を超えて、自己肯定感やライフスタイルの向上 にもつながります。

まとめ — 下がりまつげも、技術で必ず上向きに変わる

下がりまつげは:

  • 解剖学的な要因 + 後天的要因 で生まれる
  • まつげパーマ・パリジェンヌラッシュリフト で改善可能
  • パリジェンヌ が特に効果的(根元から90度立ち上げ)
  • 自宅ケア との組み合わせで長期維持

「もう一生 ビューラーが必要」と諦めていた方も、適切な施術で 驚くほど印象が変わる ことを実感されています。

下がりまつげにお悩みの方は、ぜひ一度プロのカウンセリングを受けてみてください。

nicottでは、下がりまつげに特化したカウンセリングと、パリジェンヌラッシュリフト認定技術での施術をご提供しています。

「私の下がりまつげでも本当に上がる?」というご相談も、お気軽にどうぞ。


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