「最近、まつげが抜けやすい気がする」「洗顔のたびに数本抜ける、これって普通?」「マツエクを外したらすっかりスカスカに……」まつげの抜け毛は、多くの方が悩まれる目元のトラブルです。
結論からお伝えすると、まつげは毎日3〜5本抜けるのが自然な現象。
ただし、それ以上に急激に抜けている場合や、明らかにスカスカになっている場合は、何らかの原因があります。原因を特定して適切な対策を取れば、多くのケースで改善可能です。
「抜けやすい体質」と諦める前に、まずは原因を知ることが解決への第一歩です。
この記事では、まつげが抜ける正常範囲と異常のライン、抜ける主な10の原因、原因別の対策、まつげを守るホームケア、専門機関に相談すべきタイミング、まつげ美容液の活用法まで、専門的な視点で詳しく解説します。

INDEX
結論早見表 — まつげの抜け毛の正常・異常ライン
| 状態 | 判断 | 対応 |
|---|---|---|
| 1日3〜5本 | 正常範囲 | 通常ケア継続 |
| 1日6〜10本 | やや多め | 原因の見直し |
| 1日10本以上 | 異常 | 対策必須 |
| 1か所集中的な抜け | 異常 | 医師相談 |
| 短時間で大量 | 異常 | 皮膚科・眼科へ |
| 発赤・かゆみ伴う | 病気の可能性 | 医療機関へ |
「1日10本以上 or スカスカが目立つ」なら対策開始のタイミング です。
まつげの毛周期と正常な抜け毛
まつげの毛周期とは
まつげも、頭髪と同様に毛周期があります:
- 成長期: 30〜45日(まつげが伸びる)
- 退行期: 15日程度(成長停止)
- 休止期: 100日程度(次の毛の準備)
- 合計約4〜5か月 の周期
この周期の中で、休止期のまつげは自然に抜け落ちます。
「毎日3〜5本」が正常な理由
- 上まつげ本数: 片目約100〜150本
- 下まつげ本数: 片目約50〜75本
- 両目合計: 約300〜450本
- 毎日の抜け毛: 約1%(3〜5本)
これは頭髪の抜け毛(1日50〜100本)と同じ計算方法です。
一時的な抜け毛の増加
季節性の変動:
- 春・秋: 毛周期の変動で増加
- 夏: 紫外線ダメージで増加
- 冬: 乾燥で増加
一時的な増加は自然な現象なので、慌てず様子を見ましょう。
まつげが抜ける10の主な原因
原因① マツエクの長期使用
問題点:
- 接着剤の重み
- 自まつげへの負担
- オフ時の摩擦
- メンテナンス時のダメージ
対策:
- リペア中心に切り替え
- 本数を減らす
- 休息期間を設ける
- セルフオフは絶対NG
原因② ビューラーの強い使用
問題点:
- 物理的な圧迫
- 毛髪繊維の破壊
- 毛根への負担
- 切れ毛の原因
対策:
- まつげパーマへ切り替え
- ビューラーを卒業
- ホットビューラーも控えめに
原因③ 目をこするクセ
問題点:
- 物理的な引き抜き
- 毛根への負担
- 炎症の原因
- 切れ毛の増加
シーン別:
- 眠い時
- 花粉症時期
- コンタクト取り扱い時
- クレンジング時
対策:
- 意識的に触らない
- かゆみは目薬で対処
- 手の清潔を保つ
原因④ オイル系メイク落としの多用
問題点:
- 化学的な結合破壊
- 接着剤の劣化
- 毛質の低下
対策:
- オイルフリーに切り替え
- ジェルタイプ推奨
- お湯落ちマスカラ併用
原因⑤ 睡眠不足・生活習慣の乱れ
問題点:
- 毛周期の乱れ
- 成長ホルモン不足
- 細胞代謝の低下
- ストレス増加
対策:
- 7時間以上の睡眠
- 就寝前のスマホ控えめ
- バランスの取れた食事
- 適度な運動
原因⑥ 栄養不足
特に不足すると危険な栄養素:
- タンパク質: 毛髪の主成分
- ビオチン: 毛質・皮膚
- 亜鉛: 成長サポート
- ビタミンB群: 代謝
- 鉄分: 血行
対策:
- 卵・肉・魚をしっかり
- ビタミン豊富な野菜
- ナッツ・種子類
- サプリメント併用
原因⑦ 加齢によるホルモン変化
問題点:
- 成長ホルモン減少
- エストロゲン変化
- 毛母細胞の活性低下
- 毛周期の短縮
対策:
- 抗酸化ケア
- エイジング対応美容液
- 医療機関相談
- ホルモン治療(必要な場合)
原因⑧ 目元の皮膚トラブル
該当症状:
- アトピー性皮膚炎
- 接触性皮膚炎
- 脂漏性皮膚炎
- 化粧品アレルギー
対策:
- 皮膚科での治療
- 原因物質の特定
- 低刺激のケア
- ストレス管理
原因⑨ ストレス
問題点:
- 自律神経の乱れ
- 血行不良
- 毛周期への影響
- 免疫機能低下
対策:
- リラクゼーション
- 趣味・運動
- 良質な睡眠
- カウンセリング
原因⑩ 特定の病気・薬剤
該当する状態:
- 甲状腺機能異常
- 貧血
- 抗癌治療中
- 自己免疫疾患
- 円形脱毛症
対策:
- 医療機関受診
- 原疾患の治療
- 主治医との相談
- 治療後のケア

危険な兆候 — 医療機関に相談すべき症状
すぐに受診すべきサイン
- [ ] 1日20本以上の抜け毛
- [ ] 数日でスカスカに
- [ ] 1か所だけ集中的に抜ける
- [ ] かゆみ・赤み・腫れ伴う
- [ ] 他の場所の脱毛も併発
- [ ] 急激な健康状態の変化
これらの症状がある場合は、皮膚科・眼科 への受診をおすすめします。
受診先の選び方
皮膚科:
- 皮膚トラブル
- アレルギー反応
- 湿疹・炎症
眼科:
- 目の病気
- 涙腺トラブル
- 結膜炎・ものもらい
内科・婦人科:
- 全身的な原因
- ホルモンバランス
- 甲状腺機能
総合的な原因の場合、複数科で受診が必要なこともあります。
原因別の詳細対策
マツエクユーザーの対策
現在使用中の方:
- 本数を減らす(150本→100本など)
- 軽めのエクステ選択
- リペアメインに切り替え
- オフはサロンで
卒業を検討する方:
- 段階的に減らす
- 休息期を設ける(2〜3か月)
- まつげパーマへ切り替え
- 美容液集中ケア
ビューラー多用者の対策
卒業ステップ:
- まつげパーマで代替
- ビューラーを見えない場所へ
- 1か月で慣れる
- リピート施術で継続
メイク多用者の対策
メイクの見直し:
- オイルフリー商品
- お湯落ちマスカラ
- 薄めのメイク
- 休肌日の設定
加齢による抜け毛対策
総合的なアプローチ:
- 医療機関発の美容液
- エイジングケア併用
- サロンプロケア
- サプリメント活用

ホームケアで守る5つの方法
方法① まつげ美容液の毎日ケア
最重要ケア:
- 朝晩2回の塗布
- 洗顔後・スキンケア前
- 毛根の位置(皮膚部分)にも
- 3〜6か月継続
「Lash addict®︎」など医療機関発の美容液がおすすめ。サロン特別価格でご提供しています。
方法② 正しいクレンジング
- オイルフリー厳守
- こすらない徹底
- ぬるま湯すすぎ
- タオルは押さえる
方法③ 目元の血行促進
- ホットタオル(1〜2分)
- 軽いマッサージ(こすらない)
- 十分な睡眠
- 適度な運動
方法④ 生活習慣の見直し
- 栄養バランスの取れた食事
- 十分な睡眠
- ストレス管理
- 適度な水分補給
方法⑤ 摩擦ゼロの環境
- 仰向け寝の習慣
- シルクの枕カバー
- メガネ・アイマスクの見直し
- こすらないクセ

食事で守るまつげ健康
積極的に摂りたい栄養素
タンパク質:
- 卵、鶏胸肉、白身魚
- 大豆、豆腐、納豆
- ギリシャヨーグルト
ビオチン:
- 卵黄、レバー
- ナッツ、種子類
- 全粒穀物
亜鉛:
- 牡蠣、赤身肉
- カシューナッツ
- 全粒穀物
鉄分:
- レバー、赤身肉
- ほうれん草、小松菜
- 大豆製品
ビタミンB群:
- 豚肉、レバー
- 玄米、雑穀
- 緑黄色野菜
サプリメント活用
- マルチビタミン
- タンパク質パウダー
- ビオチン単体
- 育毛サプリ
食事からの摂取が難しい場合の補助として。
避けるべき食生活
- ダイエット中の過度な制限
- 偏った食生活
- アルコール過剰
- 加工食品中心
「食」がまつげの原料。バランスの取れた食事が基本です。
施術後のまつげケア
まつ毛パーマ後
- 24時間の絶対NGを守る
- オイルフリー継続
- こすらない徹底
- まつげ美容液併用
マツエク後
- リペアで長持ち
- 本数を控えめに
- お湯落ちマスカラ併用
- オフは必ずサロンで
パリジェンヌ後
- 持続期間長め(負担少なめ)
- 一重・奥二重に◎
- 美容液でさらに強化
年代別のまつげ抜け毛対策
20代
特徴: 毛周期が活発、回復も早い
対策:
- 予防的なケア開始
- ビューラーの見直し
- 良質な美容液投資
- 睡眠時間の確保
30代
特徴: 育児・仕事の忙しさで抜け毛増加
対策:
- ストレス管理
- 時短ケアで継続
- サロン施術の活用
- サプリメント併用
40代
特徴: ホルモンバランス変化で毛質低下
対策:
- エイジング対応美容液
- 医療機関発の商品
- 食生活の見直し
- 専門的なケア
50代以降
特徴: 更年期・加齢の影響
対策:
- プロフェッショナルケア
- 医療機関との連携
- サプリメント必須
- ホームケアの徹底
よくある質問
Q1. マツエクを止めれば抜け毛は減る?
多くの場合、改善します:
- 接着剤の負担なし
- 摩擦の減少
- 本来の毛周期に戻る
- 1〜2か月で実感
「Lash addict®︎+ まつげパーマ」の組み合わせが人気の卒業パターンです。
Q2. まつげは何本まで抜けたら危険?
判断基準:
- 1日10本以上: 対策開始
- 1日20本以上: 医療機関相談
- 1週間で明らかにスカスカ: 即受診
数日〜1週間の推移で判断しましょう。
Q3. まつげ美容液で抜け毛は止まる?
多くの方で改善効果があります:
- 毛質強化で切れ毛予防
- 毛根の環境改善
- 成長期の延長
- 3か月継続で実感
ただし、病的な原因の場合は医療機関が優先です。
Q4. 抜けた毛は再生する?
基本的に再生します:
- 毛周期4〜5か月で新しい毛
- 毛母細胞が健康なら再生
- 極端な炎症・傷は再生困難
- 医療機関相談が必要な場合も
Q5. 男性のまつげ抜け毛対策は?
基本的に女性と同じ:
- メンズまつげ美容液あり
- こするクセが原因のことも多い
- ストレス管理重要
- サロン相談もOK
Q6. 突然の大量抜け毛の原因は?
考えられる原因:
- 急激な栄養不足
- 強いストレス
- 病気の発症
- 薬剤の影響
- 化学薬品の刺激
早めの医療機関受診をおすすめします。
Q7. 妊娠中・産後の抜け毛は?
ホルモン変化による:
- 産後2〜4か月がピーク
- 一時的な現象
- 6か月〜1年で回復
- ケアの継続が重要
焦らず、ホームケアを続けましょう。
Q8. 生活習慣の改善だけで良くなる?
多くのケースで改善します:
- 睡眠・食事・ストレスの見直し
- 1〜2か月で実感
- ただし加齢・病気の場合は限界
- 総合的なアプローチが理想

nicottからのアドバイス
プロが見てきた抜け毛のパターン
多くのお客様のまつげケアをサポートしてきた経験から:
- マツエク疲れが最も多い原因
- ビューラー使用の慢性的ダメージ
- オイル系クレンジングの見過ごし
- ストレス・生活習慣の影響
これらは、適切なケアで多くが改善可能 です。
まつげ抜け毛のご相談
nicottでは、まつげの抜け毛にお悩みのお客様に:
- 原因の特定
- 最適な施術メニュー提案
- ホームケアアドバイス
- 医療機関との連携
- まつげ美容液のご提案
…をご提供しています。
「Lash addict®︎」で守るまつげ健康
抜け毛予防・改善に効果的な「Lash addict®︎」:
- 医療機関発の信頼性
- 40万本以上の実績
- ペプチド複合体で毛質強化
- サロン特別価格
多くのお客様が、抜け毛の改善を実感されています。
まとめ — 早めの気づきと対策が鍵
まつげの抜け毛は:
- 1日3〜5本は正常範囲
- 10本以上なら対策開始
- 原因は10種類以上(生活習慣〜病気)
- マツエク・ビューラー・オイルが主な原因
- まつげ美容液が予防・改善に効果的
- 医療機関相談も選択肢に
「抜け毛が気になる」と感じたら、それはあなたのまつげが助けを求めているサイン。
原因を特定して、適切な対策を始めれば、多くのケースで改善可能です。
nicottでは、まつげ抜け毛にお悩みのお客様に向けた、丁寧なカウンセリングと最適な施術・ケアプランをご提供しています。
「最近抜け毛が増えた」「マツエクを卒業したい」「美容液の使い方がわからない」というご相談も、お気軽にどうぞ。あなたのまつげの健康を、一緒に取り戻していきましょう。




