「まつ毛が下を向いていて、目が小さく見える」「ビューラーで上げてもすぐ下がってしまう」「まつ毛が短くて、どうしても目元が寂しい」。そんなお悩みを、毎朝の鏡の前で感じていませんか?
結論からお伝えすると、下向き・短いまつ毛のお悩みは、原因を見分けて「セルフケア」と「サロンの施術」を使い分ければ、無理なく改善できます。
この記事では、まつ毛が下向きになる原因と短く見える理由、自宅でできる直し方、まつ毛パーマ・パリジェンヌラッシュリフト・マツエクの選び方まで、サロンnicottの視点で詳しくお伝えします。
INDEX
目次
- 結論早見表
- まつ毛が下向きになる4つの原因
- 「短い」には2種類ある:本当に短い?短く見えるだけ?
- 自宅でできる直し方①:ビューラーの正しい使い方
- 自宅でできる直し方②:マスカラとコームの使い方
- 毎日の習慣が、まつ毛の向きと長さを左右する
- まつ毛美容液で「育てる」ケアのコツ
- サロンで根元から立ち上げる:まつ毛パーマ
- まつ毛パーマとパリジェンヌラッシュリフト、どちらが合う?
- 長さを足したいならマツエクという選択
- NG例と改善例:やりがちな3つの失敗
- 料金相場と持続期間の目安
- 3ステップでわかる、悩み別の進め方
- nicottからのメッセージ
- よくある質問
- まとめ
結論早見表
| お悩み | おすすめの方法 | 効果の目安 |
|---|---|---|
| 下向きで目が小さく見える | まつ毛パーマ・パリジェンヌラッシュリフト | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
| ビューラーですぐ下がる | まつ毛パーマ+正しいビューラー | ⭐⭐⭐⭐ |
| 本当に短い・少ない | まつ毛美容液+マツエク | ⭐⭐⭐ |
| 短く見えるだけ | まつ毛パーマ(根元から立ち上げ) | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
| 毎朝の時間を減らしたい | まつ毛パーマ | ⭐⭐⭐⭐ |
まつ毛が下向きになる4つの原因
まつ毛が下を向いてしまうのは、気合や努力が足りないからではありません。多くの場合、生まれつきの条件と日々の積み重ねが重なって起こります。代表的な原因は次の4つです。
1. 生まれつきの毛流れ:まつ毛の生える角度は人によって違い、もともと下向きに生える方は少なくありません。日本人女性は、欧米の方に比べて下向きのまつ毛が多いと言われています。
2. まぶたの厚み・形:まぶたに厚みがあったり、二重の幅が狭かったりすると、まつ毛がまぶたに押されて下がりやすくなります。
3. ビューラーやこすり洗いによる負担:強い力でのビューラー、クレンジング時のゴシゴシ洗いは、まつ毛の根元に負担をかけます。根元の向きが崩れ、下向きのクセが定着する原因になります。
4. 加齢による変化:年齢を重ねると、まつ毛のハリやコシが弱くなり、自分の重みで下がりやすくなります。
原因が分かると、直し方の選び方も変わります。生まれつきの毛流れやまぶたの形が原因なら、セルフケアだけで変えるのは難しく、サロンの施術が近道です。一方、習慣による負担が原因なら、毎日のケアの見直しで改善が期待できます。
「短い」には2種類ある:本当に短い?短く見えるだけ?
「まつ毛が短い」というお悩みには、実は2つのタイプがあります。ここを見分けないと、方法選びを間違えてしまいます。
タイプ1:実際に毛が短い:成長が途中で止まる、抜けやすい、ダメージで途中から切れているなど、毛そのものが短い状態です。
タイプ2:下向きで短く見えている:実際の長さは十分あるのに、下を向いているためにまぶたに隠れ、実際より短く見えている状態です。まっすぐな状態でも、カールをかけると約1〜2mm長く見えると言われています。
実は、「短い」と感じている方の多くがタイプ2です。この場合、長さを足す必要はなく、根元から立ち上げるだけで、まつ毛が長く・濃く見えるようになります。
見分けるコツは、鏡を下向きにして、横からまつ毛を見ることです。まつ毛の先端がまぶたの下に隠れていればタイプ2、毛そのものが短ければタイプ1の可能性が高くなります。

自宅でできる直し方①:ビューラーの正しい使い方
ビューラーは、使い方ひとつで「味方」にも「敵」にもなります。下向きのまつ毛に効果的な使い方のポイントは次のとおりです。
- マスカラを塗る前に使う:マスカラがついた状態で挟むと、まつ毛が絡まって切れる原因になります。
- 根元・中間・毛先の3段階で挟む:一度に強く挟まず、根元から少しずつ位置をずらして挟むと、自然なカーブになります。
- 力を入れすぎない:「軽く押さえて数秒」を目安にします。強く挟み続けると、切れ毛やクセの原因になります。
- ゴムが劣化したら交換する:ゴムが硬くなったビューラーは、まつ毛を傷める原因になります。3〜6か月を目安に交換しましょう。
また、ホットビューラー(温めて使うタイプ)は、カールが持ちやすい反面、熱でまつ毛にダメージを与えることがあります。温度を守り、同じ場所に当て続けないことが大切です。
自宅でできる直し方②:マスカラとコームの使い方
ビューラーでカールを作ったあとは、マスカラで形をキープします。下向きのまつ毛には、次の選び方・使い方が向いています。
- カールキープ力の高いタイプ:「ロングタイプ」より、毛先まで立ち上げやすい「カールキープタイプ」が向いています。
- 重すぎないものを選ぶ:ボリュームタイプは重みで下がりやすいため、塗る量は少なめにします。
- 根元から毛先へ、ジグザグに:根元を持ち上げるように塗り、毛先へすっと抜きます。
- ダマはコームで整える:塗った直後にコームを通すと、均一でキレイな仕上がりになります。
注意点は、マスカラを重ね塗りしすぎないことです。重さでカールが落ち、「午後にはまた下向き」という状態になりがちです。また、クレンジングは必ずマスカラ専用のリムーバーを使い、こすらずに優しくオフしましょう。
毎日の習慣が、まつ毛の向きと長さを左右する
まつ毛は、約3か月のサイクルで生え変わります。毎日の習慣を見直すことで、次に生えてくるまつ毛の状態が変わる可能性があります。
- クレンジングは優しく:ゴシゴシこすらず、リムーバーをなじませてからそっと拭き取ります。
- 目をこすらない:花粉やドライアイで目をこする習慣があると、まつ毛が抜けやすくなります。
- 睡眠と栄養:髪と同じく、まつ毛もたんぱく質が材料です。睡眠不足や偏った食事は、まつ毛の元気に影響します。
- うつ伏せ寝や枕へのこすれ:就寝中にまつ毛が枕でつぶれると、クセがつく原因になります。
こうした習慣は、地味ですが積み重ねの効果が大きい部分です。サロンの施術と組み合わせることで、仕上がりの持ちも良くなります。
まつ毛美容液で「育てる」ケアのコツ
「本当に短い」タイプ1の方には、まつ毛美容液で育てるケアが選択肢になります。
美容液を使うときのポイントは、次のとおりです。
- 根元に塗る:まつ毛の生え際(上まぶたのキワ)に、細い筆やチップで優しく塗ります。
- 夜のクレンジング後に毎日:続けることが大切で、変化を感じるまでには1〜3か月程度かかることが多いです。
- まぶたの皮膚に合うか確認する:赤み・かゆみが出た場合は使用を中止し、医師に相談してください。
nicottでは、医療機関発の美容液「Lash addict」を、サロン特別価格でご案内しています。40万本以上の販売実績があり、まつ毛のハリ・コシのケアとして、施術後のホームケアに取り入れるお客様が多くいらっしゃいます。効果の感じ方には個人差がありますので、あくまで毎日のケアの一つとして続けていただくのがおすすめです。
サロンで根元から立ち上げる:まつ毛パーマ
下向きのまつ毛をしっかり上げたい方に、最もおすすめなのがまつ毛パーマです。
まつ毛パーマは、専用の薬剤でまつ毛のたんぱく質の結びつき(シスチン結合)をいったん緩め、ロッドに沿ってカールの形を作り、形を固定する施術です。ビューラーが熱や力で一時的に形を作るのに対し、まつ毛パーマはまつ毛の内部の構造から形を変えるため、約4〜6週間カールが続きます。

下向きのまつ毛に効果を感じやすい理由は、次の3つです。
- 根元から立ち上がる:隠れていたまつ毛が見えるようになり、目の縦幅が広がって見えます。
- 短く見えていた毛が長く見える:カールにより、まつ毛の存在感が上がります。
- ビューラーが不要になる:毎朝の時間が短縮でき、道具による負担もなくなります。
ロッドの太さ・種類(S/M/L)や薬剤の強さは、毛質・まぶたの形・下向きの強さによって変えるのが、仕上がりを左右するポイントです。下向きが強い方は、カールを強くしすぎると不自然になりやすいため、根元の立ち上げを重視したデザインが向いています。店舗一覧から、お近くのサロンのメニューをご確認いただけます。
まつ毛パーマとパリジェンヌラッシュリフト、どちらが合う?
下向きのお悩みでは、パリジェンヌラッシュリフトも選択肢になります。違いを表にまとめました。
| 項目 | まつ毛パーマ | パリジェンヌラッシュリフト |
|---|---|---|
| 仕上がり | しっかりカール | 根元から自然に立ち上げ |
| 向いている方 | 下向きが強い・カールを出したい | 自然に上げたい・直毛の方 |
| 持続期間の目安 | 約4〜6週間 | 約4〜6週間 |
| 印象 | くるんと華やか | ナチュラルで目力アップ |
迷ったときは、「どんな印象にしたいか」を基準にすると選びやすくなります。「くるんとしたカールが好き」ならまつ毛パーマ、「素のまつ毛が上がったような自然さが好き」ならパリジェンヌ、という選び方が一つの目安です。

長さを足したいならマツエクという選択
「実際に毛が短い」タイプ1の方で、長さやボリュームを今すぐ足したい場合は、マツエク(まつ毛エクステ)が選択肢になります。自まつ毛に人工のまつ毛を専用のグルー(シアノアクリレート系の接着剤)で1本ずつつける施術です。
マツエクを選ぶときの注意点は、次のとおりです。
- 自まつ毛に合った太さ・長さを選ぶ:重すぎるエクステは、自まつ毛の負担になり、下向きの原因になることがあります。
- つけすぎない:本数が多すぎると、リペアの頻度が増え、まつ毛への負担も大きくなります。
- 定期的なメンテナンス:まつ毛の生え変わりにあわせて、3〜4週間に1回程度のリペアが目安です。
「下向きを直しながら、自まつ毛を休ませたい」という方は、まつ毛パーマ中心にして、特別な日だけマツエクを足すという組み合わせも人気です。
NG例と改善例:やりがちな3つの失敗
セルフケアでやりがちな失敗を、改善方法とあわせてご紹介します。
NG例1:ビューラーを強く長く挟む
- なぜNG?:まつ毛が折れる、切れ毛が増える、根元のクセがつくなど、状態が悪化します。
- 改善:軽く数秒、位置をずらして3段階で挟みます。
NG例2:マスカラを何度も重ね塗りする
- なぜNG?:重みでカールが落ち、クレンジング時の負担も増えます。
- 改善:塗る量は少なめにし、1回で整えます。
NG例3:毎日ホットビューラーで高温をあてる
- なぜNG?:熱によるダメージで、まつ毛が乾燥し、切れやすくなります。
- 改善:週数回にとどめ、温度と時間を守ります。
「自分ではもう限界かも」と感じたら、無理に自分で何とかしようとせず、サロンに頼るのも賢い選択です。
料金相場と持続期間の目安
メニューごとの料金相場と持続期間の目安は、次のとおりです。
| メニュー | 料金相場 | 持続期間の目安 |
|---|---|---|
| まつ毛パーマ | 5,000円〜9,000円程度 | 約4〜6週間 |
| パリジェンヌラッシュリフト | 6,000円〜10,000円程度 | 約4〜6週間 |
| マツエク(本数・デザイン次第) | 5,000円〜12,000円程度 | 約3〜4週間(リペア推奨) |
料金はサロンやデザイン、キャンペーンによって変わります。nicottの最新のメニュー・料金は、店舗一覧からご確認ください。
3ステップでわかる、悩み別の進め方
どこから始めるか迷ったら、次の3ステップで進めるのがおすすめです。
- ステップ1:自分のタイプを見分ける:下向きか、本当に短いか、両方かを、鏡と横からの写真で確認します。
- ステップ2:毎日のケアを見直す:ビューラー・マスカラ・クレンジングを、優しい方法に切り替えます。
- ステップ3:サロンで根本から変える:下向き・短く見えるお悩みは、まつ毛パーマやパリジェンヌで。長さを足したい場合は、マツエクを加えます。
ステップ2を始めながら、ステップ3のカウンセリングを予約するという並行の進め方でも問題ありません。
nicottからのメッセージ
nicottでは、まつ毛のお悩みを一つひとつお伺いするカウンセリングを大切にしています。「下向きが気になる」「まつ毛が短くて自信がない」というお悩みは、決して珍しいものではありません。お客様のまつ毛の毛質・まぶたの形・普段のメイクのスタイルを丁寧に確認したうえで、無理のない方法をご提案します。
「施術をするかどうか迷っている」という段階でも、まずはご相談ください。ご自宅でのケアのアドバイスも含めて、お客様に合った方法を一緒に考えます。
よくある質問
Q1. 下向きのまつ毛は、自分で直せますか?
一部は改善できますが、生まれつきの場合は限界があります。
- 習慣が原因なら、ビューラーやクレンジングの見直しで改善が期待できます
- 生まれつきの毛流れやまぶたの形が原因の場合は、サロンの施術が近道です
Q2. まつ毛が短いのは、遺伝ですか?
毛の長さや生え方には、遺伝的な要素もあります。
- ただし、ダメージや習慣によって短くなっているケースも多くあります
- 「短く見えているだけ」の場合は、根元から立ち上げることで長く見えます
Q3. まつ毛パーマで、長さは増えますか?
実際の長さは増えませんが、カールで長く見えます。
- まっすぐな状態より、約1〜2mm長く見えると言われています
- 長さを足したい場合は、マツエクとの併用も選択肢です
Q4. まつ毛パーマはどれくらい持ちますか?
約4〜6週間が目安です。
- まつ毛の生え変わりにあわせて、徐々にカールが弱まります
- 持ちの良さは、ホームケアや毛質によっても変わります
Q5. まつ毛美容液は、どのくらいで効果が出ますか?
変化を感じるまで、1〜3か月程度かかることが多いです。
- 毎日続けることが大切です
- 効果の感じ方には個人差があります
Q6. 下向きのまぶたが重い場合も、まつ毛パーマはできますか?
できますが、デザインの調整が必要です。
- まつ毛がまぶたに当たらない角度を意識して仕上げます
- カウンセリングで、まぶたの状態を確認します
Q7. ホットビューラーは使っても大丈夫ですか?
使用頻度と温度に注意すれば使えます。
- 高温で同じ場所に当て続けないことが大切です
- 毎日使うより、週数回にとどめるのがおすすめです
Q8. 初めてでも、サロンに行って大丈夫ですか?
はい、初めての方も安心してご来店いただけます。
- カウンセリングで、お悩みや好みをお伺いします
- 迷っている段階でも、ご相談だけでも問題ありません
まとめ
下向き・短いまつ毛のお悩みについて、ポイントを整理します。
- 原因を見分けることが第一歩:生まれつきか、習慣か、「本当に短い」のか「短く見える」だけなのかを確認します
- ビューラー・マスカラは、優しく軽く:強く挟む・重ね塗りは、かえって逆効果です
- 「育てる」ケアは毎日の積み重ね:まつ毛美容液は、1〜3か月続けるのが目安です
- 下向き・短く見えるお悩みは、まつ毛パーマやパリジェンヌが近道:根元から立ち上げることで、目元の印象が変わります
- 長さを足したいときは、マツエクを上手に組み合わせる:自まつ毛に負担をかけないデザインが大切です
毎朝の鏡の前で感じていたもやもやは、原因に合った方法を選べば、きっと軽くなります。まずは気軽に、店舗一覧からお近くのサロンをのぞいてみてくださいね。




