「まつ毛がすぐ下を向いてしまう」「ビューラーで上げても数時間で戻る」「目が小さく見えて、眠そうと言われる」――そんなお悩みをお持ちではありませんか?
結論からお伝えすると、下がりまつ毛の改善は「原因の見極め」と「毛の向きを根元から変える施術選び」で解決できます。
この記事では、下がりまつ毛になる原因、自宅でできる対処とNG習慣、まつ毛パーマ・パリジェンヌラッシュリフト・マツエクの選び分け、サロンでのカウンセリングのコツまでを、nicottのサロンワークの視点から分かりやすく解説します。
INDEX
目次
- 結論早見表
- 下がりまつ毛とは?目元の印象が変わる理由
- 下がりまつ毛になる主な原因5つ
- セルフチェック|あなたはどのタイプ?
- 自宅でできる改善法とNG習慣
- まつ毛パーマで下がりまつ毛が上がる仕組み
- パリジェンヌラッシュリフトとまつ毛パーマはどっちが向く?
- マツエクで下がりまつ毛をカバーするときの注意点
- 目の形・まぶた別の似合わせポイント
- 持ちと料金相場の目安
- カウンセリングで伝えたい3つのこと
- 3ステップで続ける下がりまつ毛ケア
- nicottからのメッセージ
- よくある質問
- まとめ
結論早見表
| 下がりまつ毛の主な原因 | おすすめの対処 | 改善の目安 |
|---|---|---|
| 生まれつき毛の向きが下向き | まつ毛パーマ・パリジェンヌ | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
| まぶたのたるみ・重たい二重 | パリジェンヌ(根元から上げる) | ⭐⭐⭐⭐ |
| ビューラーやこすり癖によるクセ | 習慣の見直し+まつ毛パーマ | ⭐⭐⭐⭐ |
| マツエクの重み・本数過多 | 太さ・長さの調整、パーマとの併用 | ⭐⭐⭐ |
| 加齢・ハリコシ不足 | ホームケア+美容液+パーマ | ⭐⭐⭐ |
ポイントは、「下がっている原因」によって最適な対処が変わることです。原因を見極めずに「とりあえずビューラー」「とりあえずマツエク」と進めてしまうと、効果が出ないどころか、まつ毛への負担が増えてしまうことがあります。
下がりまつ毛とは?目元の印象が変わる理由
下がりまつ毛とは、まつ毛が根元から斜め下、あるいは真下に向かって生えている状態を指します。日本人のまつ毛は欧米人に比べて下向きに生えやすい傾向があり、日本人女性の多くが「自分のまつ毛は下がっている」と感じていると言われます。
下を向いたまつ毛は、次のような印象につながります。
- 黒目の上にまつ毛がかかり、目が小さく・眠そうに見える
- アイメイクをしても、まぶたに影ができて目元が暗く見える
- マスカラやビューラーの手間が増え、朝の支度に時間がかかる
逆に言えば、まつ毛の向きが上がるだけで、目の縦幅が大きく見え、アイメイクなしでも明るい印象になります。まつ毛は「生えている角度」が印象を左右する、とても重要なパーツなのです。

下がりまつ毛になる主な原因5つ
1. 生まれつきの毛の向き
もっとも多いのが、生まれつきの毛流れです。まつ毛の生える角度は骨格やまぶたの形と同じく個人差があり、遺伝的に下向きの方も少なくありません。この場合、ビューラーで一時的に上げても、数時間で元に戻りやすいのが特徴です。
2. まぶたのたるみ・脂肪の重み
まぶたの皮膚や脂肪が厚いと、まつ毛の根元が押し下げられ、毛が下を向いて見えることがあります。「二重の幅が狭くなった」「以前よりまつ毛が下がった」と感じる方は、加齢によるまぶたのたるみが関わっている可能性があります。
3. ビューラー・こすり癖によるクセづけ
強い力でのビューラー、アイメイクを落とすときのゴシゴシこすり、目をこする習慣は、毛の根元にダメージを与え、変なクセ(根元の折れ・下向きのカール)の原因になります。
4. マツエクの重み・本数の多さ
太すぎる・長すぎるマツエク、自まつ毛に対して本数が多すぎる装着は、毛の重みで自まつ毛が下へ引っ張られます。マツエクを始めてから下がってきた、という方は一度デザインを見直してみてください。
5. 加齢・栄養・睡眠によるハリコシ不足
まつ毛も髪と同じく、年齢とともにハリやコシが低下します。ハリが弱いまつ毛は自重で下がりやすく、乾燥・睡眠不足・偏った食事も影響します。

セルフチェック|あなたはどのタイプ?
次の表で、ご自身に近いタイプを確認してみましょう。複数当てはまる場合は、主な原因から優先して対処します。
| タイプ | 当てはまるサイン | 優先したい対処 |
|---|---|---|
| 生まれつき型 | 子どもの頃から下向き/ビューラーですぐ戻る | まつ毛パーマ・パリジェンヌ |
| まぶた重め型 | 目を開けるとまつ毛がまぶたに触れる | パリジェンヌ+まぶた周りのケア |
| クセ・ダメージ型 | 根元で折れている/毛先だけカールしている | 習慣の見直し+美容液 |
| マツエク負担型 | エクステ後に下がった/取れた後に弱々しい | デザイン調整・休息期間 |
| ハリコシ不足型 | 細くて柔らかく、全体的に元気がない | ホームケア+施術の併用 |
自宅でできる改善法とNG習慣
下がりまつ毛の対策は、サロンの施術だけでなく毎日の習慣も大切です。よくあるNG習慣と改善法を整理しました。
NG例1:まつ毛を何度もビューラーで挟む
- なぜNG? 同じ位置を強く挟み続けると、根元が折れて下向きのクセが付きます。
- 改善:ビューラーは根元・中間・毛先の3段階で、力を弱めて1回ずつ。
NG例2:アイメイクをこすって落とす
- なぜNG? 摩擦で毛が抜けやすくなり、ハリコシが低下します。
- 改善:専用リムーバーをコットンになじませ、30秒ほどおいてから優しく拭き取る。
NG例3:カールキープのためにマスカラを重ね塗りする
- なぜNG? 重みで毛が下がり、落とすときの負担も増えます。
- 改善:ロング効果より、カールキープ重視の軽いタイプを薄く1〜2回。
NG例4:睡眠不足と偏った食事が続いている
- なぜNG? まつ毛は毛髪と同じ組織のため、たんぱく質・睡眠が不足すると細くなりやすいのです。
- 改善:たんぱく質をしっかりとり、就寝前のスマホ時間を減らす。
毎晩のケアには、まつ毛用の美容液もおすすめです。nicottでは、医療機関発のまつ毛美容液「Lash addict」を取り扱っています。40万本以上の販売実績があり、サロンでの施術後のケアとしても多くのお客様にご愛用いただいています。
まつ毛パーマで下がりまつ毛が上がる仕組み
まつ毛パーマは、ロッドと呼ばれる専用の器具にまつ毛を巻き付け、薬剤でまつ毛のクセ(結合)を作り変える施術です。髪のパーマと同じ原理で、まつ毛のたんぱく質の「シスチン結合」を一度ゆるめ、希望のカール形に固定します。
下がりまつ毛にまつ毛パーマが向いている理由は、次の3点です。
- ビューラーでは届かない、根元からの角度を変えられる
- 毛先だけでなく、まつ毛全体のカールを一定期間キープできる
- マスカラ・ビューラーの時間を減らせ、朝のメイクが時短になる
ロッドの太さはS・M・Lなど複数あり、細いロッドほどカールが強く、太いロッドほど自然なカールになります。下がりまつ毛の方は、まつ毛の長さ・まぶたの厚みに合わせてロッドとカールの強さを選ぶことが仕上がりを左右します。

パリジェンヌラッシュリフトとまつ毛パーマはどっちが向く?
下がりまつ毛のご相談で最も多いのが、「パーマとパリジェンヌ、どちらがいいですか?」というご質問です。違いは次の表のとおりです。
| 項目 | まつ毛パーマ | パリジェンヌラッシュリフト |
|---|---|---|
| カールのかけ方 | 毛先まで巻いてカールを作る | 根元から立ち上げて扇状に広げる |
| 仕上がり | しっかりカールした印象 | 自然に上向き、目元がぱっちり |
| 向いている方 | はっきりカールが好き | 自然な上向きが好き/まぶたが重い |
| 持続の目安 | 4〜6週間 | 4〜6週間 |
| 下がりまつ毛への効果 | ⭐⭐⭐⭐ | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
根元からしっかり上げたい下がりまつ毛の方には、パリジェンヌラッシュリフトが特に相性が良いことが多いです。一方、毛先のカールをくっきり出したい方や、まつ毛が短くて立ち上げる余裕が少ない方は、まつ毛パーマが合う場合もあります。どちらが合うかは、まつ毛の長さ・毛量・まぶたの状態を見て判断するのが確実です。

マツエクで下がりまつ毛をカバーするときの注意点
「まつ毛を長く・濃く見せたいから、マツエクで下がりまつ毛をカバーしたい」という方もいらっしゃいます。ただし、下がりまつ毛にマツエクをつけるときは、次の点に注意が必要です。
- 太さ・長さを控えめに:重いエクステは自まつ毛をさらに下げてしまう
- カールはJ・Cなどの軽い設計に:目元が開きやすい角度を選ぶ
- 根元の向きを整えてからつける:先にパーマで向きを整えると、エクステの持ちも良くなることがある
マツエクの持ちを高める方法は、nicottの公式ブログでも解説しています。
目の形・まぶた別の似合わせポイント
同じ下がりまつ毛でも、目の形によって「似合う上がり方」は変わります。
- 一重・奥二重の方:まつ毛がまぶたに隠れやすいため、根元から上げるパリジェンヌで、まぶたの下に隠れていたまつ毛を見せる
- 二重の方:自然なカールで十分なケースが多く、ロッドは太めでナチュラルに
- たれ目の方:目尻側だけ強めにカールをつけ、目尻を引き上げる設計に
- つり目の方:全体を均一に上げると強い印象になるため、目頭〜中央を中心に
- 目が離れている方:目頭側のまつ毛もしっかり上げ、中心寄りの印象に
このように、カールの強さ・位置・ロッドの太さを目の形に合わせて調整することが、似合わせの基本です。

持ちと料金相場の目安
まつ毛パーマ・パリジェンヌラッシュリフトの持続期間は、一般的に4〜6週間が目安です。まつ毛の「毛周期」(約1〜2か月で生え変わる)に合わせて、1か月〜1か月半に1回の頻度でのメンテナンスが推奨されています。
料金の目安は、サロンやメニューによって異なりますが、おおよそ次のとおりです。
| メニュー | 料金の目安 |
|---|---|
| まつ毛パーマ | 5,000円〜8,000円程度 |
| パリジェンヌラッシュリフト | 6,000円〜9,000円程度 |
| セットメニュー・クーポン |
nicottの最新メニューや料金は、店舗一覧からお近くのサロンページでご確認ください。
カウンセリングで伝えたい3つのこと
仕上がりの満足度は、施術前のカウンセリングでどれだけ希望を伝えられるかで大きく変わります。次の3つは、ぜひお伝えください。
- 「いつもどこが気になるか」(下を向く・短く見える・目が小さく見える等)
- 普段のメイクやライフスタイル(ノーメイクが多い、マスカラは使うか等)
- 過去の施術で「失敗した」と感じた点(強すぎた、すぐ取れた等)
写真や画像で「こんな目元になりたい」というイメージを見せていただくと、ズレがなくなります。また、ビューラーの使用頻度やマツエクの履歴もお伝えいただくと、薬剤やロッドの選択に役立ちます。
サロン選びのポイントは、カウンセリングが丁寧であること、施術メニューの違い(パーマ・パリジェンヌ・マツエク)を比較しながら提案してくれることです。nicottの店舗一覧から、通いやすい店舗をぜひ探してみてください。
3ステップで続ける下がりまつ毛ケア
下がりまつ毛の改善は、一度の施術で終わりではなく、日々のケアとの組み合わせで効果が安定します。
- まず原因を知る:セルフチェックで、ご自身のタイプを確認する
- 次に施術で根元から整える:まつ毛パーマ・パリジェンヌなど、タイプに合った方法を選ぶ
- 最後にホームケアで守る:美容液・優しいクレンジング・ビューラーの見直しで、きれいな向きを長く保つ
この3ステップを回すことで、「毎朝のメイクが楽になる」「アイメイクなしでも目が大きく見える」という変化を実感しやすくなります。

nicottからのメッセージ
nicottでは、施術の前に必ずカウンセリングを行い、お客様のまつ毛の長さ・毛量・まぶたの状態・普段のメイクを丁寧に確認しています。同じ「下がりまつ毛」でも、原因も理想の目元も一人ひとり違います。
「パーマとパリジェンヌ、どちらが合うか分からない」「過去に仕上がりが合わなかった」という方も、まずはお気軽にご相談ください。お客様の理想の目元に近づける最適な方法を、一緒に考えます。
よくある質問
Q1. 下がりまつ毛はパーマで本当に上がりますか?
はい、多くの場合しっかりと上がります。
- ロッドで根元から角度を変えるため、ビューラーより持続性が高い
- ただし、まつ毛の長さや状態により仕上がりには個人差がある
Q2. 下がりまつ毛にはパーマとパリジェンヌ、どちらが良いですか?
根元から立ち上げたい方はパリジェンヌ、くっきりカールが好きな方はまつ毛パーマがおすすめです。
- 迷う場合は、カウンセリングでまつ毛の長さを見て決める
- 初めての方は、自然な仕上がりのメニューから試すのも良い
Q3. 効果はどれくらい持ちますか?
一般的に4〜6週間が目安です。
- まつ毛の毛周期に合わせて、1か月〜1か月半に1回が理想
- ホームケアで持ちが変わる
Q4. まつ毛が短くても施術できますか?
短くても施術できるケースが多いです。
- 短いまつ毛は、ロッドの太さを調整して対応
- 極端に短い場合は、まず美容液で育ててからの提案もある
Q5. ビューラーは使っても大丈夫ですか?
パーマ後は、基本的にビューラーは不要です。
- 使う場合は、力を弱めて1回だけ
- 強く挟むと、せっかくのカールが崩れる原因になる
Q6. マツエクをしていても、パーマはできますか?
エクステの種類や本数によっては、同時施術が難しい場合があります。
- 事前にご予約時にお伝えいただくとスムーズ
- 先にパーマ、後日エクステという順番も相談可能
Q7. 施術後に気をつけることはありますか?
施術当日は、水や蒸気を避けていただくのが安心です。
- 当日のクレンジングやサウナは控えめに
- こすらず、優しくケアする
Q8. 下がりまつ毛を美容液で改善できますか?
美容液はハリコシのサポートに役立ちますが、向きを変えるのは施術が得意分野です。
- 施術と美容液の併用が、きれいな状態を保つコツ
- nicottでは医療機関発の「Lash addict®︎」を取り扱っています
まとめ
下がりまつ毛の改善で大切なポイントを、最後に整理します。
- 下がりまつ毛の原因は、生まれつき・まぶた・クセ・マツエク・加齢の5つ
- 原因によって最適な対処が変わるため、セルフチェックが第一歩
- 根元から上げたいならパリジェンヌ、くっきりカールならまつ毛パーマ
- マツエクを使うときは、太さ・長さを控えめに
- ビューラーのこすり癖や重ね塗りをやめるだけでも、状態は変わる
- カウンセリングで悩み・メイク習慣・過去の失敗を伝える
まつ毛の向きが変わると、毎朝の鏡の前の時間が、少しだけ楽しみに変わります。あなたの理想の目元に近づくための第一歩として、ぜひ一度ご相談ください。




